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小野寺由彦 プロフィール

近況現場報告
現在も風が強く時化模様><
なんとなく時化の多い年になりそうと言う予感は間違っていなかった様です。
今回は情報も含め昨日の報告も交えながらの内容です。


ここ2ヶ月ほどは、本当に時化の日が多く、釣りに行けない日に限って凪や天候がいい日が多く、すぐに悪化してしまうサイクルが多くなかなか天候に恵まれない日が多いです。
1日・2日いい日があっても、すぐに天候悪化となってしまう事もあり、ロックフィッシュは浅場では身を隠せる岩などにへばり付き、広範囲には捕食で動き回る事はなくなるため、狙いにくい状態になります。


ベイトフィッシュや青物などの回遊魚も時化の影響を受けにくい深場で過ごし、こちらの地方では50mから100mほどの水深。
ほぼ底から10m以内が狙う層と言う事になります。
通常であれば朝夕は表層に出ることもあるのですが、時化の続く時は深層だけと言う事が多いです・・・。


時化の合間を縫う様に少し前には水深30mほどに待機していたと思われるアイナメの産卵の絡んだ固体も浅場に移動した事も確認できましたが、荒れる日が多い事がら浅場に入る固体数は期待出来ないほどの数と予想してます。
こちらはこれからなのでどうなるか?は、今後UPする事があると思います^^;
ロックフィッシュの話に戻ってしまいますが、エサとなるベイトフィッシュが深場に多く滞在する事もあり、ロックフィッシュ自体も深場での捕食が多くなりその後も浅場には行かずに、深場での産卵になる傾向も多い様です。


近況状況としては波の高い日も多く、水深50mまでは出にくくせいぜい20から30mほど。
アイナメのサイズは25cmから45cmほどのサイズ。
ソイはクロソイが多く同じく25cmから45cmほど。
その他、カジカ・イカ・たこ・ワラサ・サバ・ヒラメ・・・。
聞いた話も混ぜればこんな感じの物が釣れています。


悪天候の多いこのシーズン、釣れ始まれば大漁も多いはずなのですが、刻々と状況が変わる釣りになりそうなので、日々精進^^;
釣り物が多くなるシーズンも事実です。

タイミングをしっかり見極め共にがんばりましょー♪

小野寺 兄


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