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小野寺由彦 プロフィール

ニードルシャッドのすすめ(ロックフィッシュ)1
雨、雨、雨・・・やんだと思えばムシムシとした灼熱地獄;;
多少でも涼しい風を求めて海へ。
今回はどよーんとした暑さの中、ハズレの少ない的確なアイナメ釣りの紹介です。

タックルデータ
・60MLスピニングロッド+1500番スピニングリール
・東レBAWOスーパーハードスーパーフィネス5lb
・シンカー(ナツメ5号・7号程度)+1/0・2/0オフセットフック

そして今回使用のベイトは
・IMAKATSU ニードルシャッド4in
プロブルーシャッドともう一色、クリアアーカンソー。
カラーとしての使い分けとしては、
梅雨真っ最中と言う事もあり、濁りがある場所ではクリアアーカンソー。
クリアではプロブルーシャットを使用します^^


なぜ今回はスピニングタックルなのかと思われるかもしれませんが、雨が来る前や過ぎた後は風が強くボトムが取りづらい事、水深のある場所に早くルアーを送り込むためと、シャッドのアクションをキビキビ動かしたいためライン自体も細くシンカーも重めに設定しています。


エリアの選択としては潮目を中心に岩や海藻のからむ場所。
釣り方は比較的簡単な方で、お子様でもリールのベールを戻してラインを指に掛けて離す・・・。
投げられる最低限の事が出来るレベルなら誰でもOK^^
飛ばす距離は重視せず、軽く飛ばす程度。


着水から一旦ボトムを取り、ボトムから1m以内をイメージしながら流されるまま・・・
アクションとして「ツンツンツ~ン、ツンツンツ~ン」でのトゥイッチ。
流されて行くと深くなったり、浅くなったりボトムから離れすぎない様に、ここがキモ!
ちょっと底に当たってる感じが遠のいた様であればラインを出し、確実に底に当たっている感じがあればラインを巻き取り多少浮き気味に、たまにはロッドでラインを送り込み、底が感じられればベストでロッドを少し上げ調節の繰り返しです。


子供や経験の浅い方でも、一旦底に落とし、風でボートが流れればルアー自体は浮いた上体から横にスライドしますので正直釣れます。
ただし・・・しっかりと“ニードルシャッド”をご用意ください^^;


つづく

小野寺 兄


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