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気温は毎日マイナス・・・。
海水の表面温度は相変わらずの6度前後。
シャロー付近(10m以浅)では前回のレポートでちょっとだけ紹介しましたが、ベイトフィッシュが絡まず、甲殻類タイプのダットカットやダイナゴンが釣れます。
手がかじかんでしまったりと手返しが悪くなるので、連発とまでは行きませんが「ポツポツ」と言う感じです。
今回は強風に悩ませられながらも波がなかったので30~40m付近。
ボートの流されるスピードも速いので楽な釣りではないですが、まずは確実にボトムの分かるタックル!
それぞれ「重過ぎる><」
「軽くてボトムがわかりずらい;;」
ではいいアプローチが出来ないので、それぞれ自分に合わせて重くしたり、軽くしたりでいいと思いますよ^^
この付近ではまだベイトフィッシュがいる事と、早い動きを演出したいので、水の抵抗も考慮し“ジャバシャッド”をテキサスリグで使用しました。
まずボトムを取ります。
ここからいつもの様に「リフト&フォール」
しかし、水深もあり逃げるベイトフィッシュを演出し、リアクションバイトを誘いたいので、弾き上げる感じで何段階かに分けロッド一本分を上げる。
そして、フリーフォールでまたボトムを確認
これの繰り返し。
ヒラメの様に2段リフトしてしまうと水温が低い事と、アフター回復固体の多いこの季節では追いきれない事が多い様です・・・。
せっかくなのでもう少し解説して見ると、リフトを何段かに分ける事によりアタリのキッカケを多く作っている事とボートが風で流されボトムからルアーが離れすぎない様にフリーフォールによって出来るだけ早くボトムに戻したいた為なのです^^
しっかりとボトムに落とし「エサはここにいるよ~」とアピールしてください。
最大のキモはフリーフォール後!
シンカーのみがボトムノックし、アピール!
その後に漂って落ちてくるルアーに思わず・・・・パクっ。
というヒットが多く、フリーフォール中の水面に漂っているラインに要注意!!
*img6*
ルアーセレクトが合っていれば連続ヒットになる季節でもあります。
「外せば、ただただ・・・寒いだけ・・・><(笑)」
小野寺 兄
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