|
前回クロー系が徐々に効き始めた事を実感してきましたが、今回は暖かく波も穏やかな事もあり、様々な条件を想定しながらのプチ遠征でベイトを検証して見ました。
使用したルアーは・・・前回も登場した“イマカツ ヘアリーホッグ#S-65 スモークブラウンペッパー、#S-94 スモーク/スモークブラウン”と“シックルシャッド#S-14 グリーンパンプキンペッパー。
初めに湾状になる岩周りで初冬には産卵床が多く出来そうなポイント。
産卵には水温がまだ高いのか沈黙状態。
2時間を掛けてなんとか40cm後半を含む3本!
2本は何も吐き出してくれなかった物の1本から「ホヤ!」
ベイトフィッシュの回遊も少なそうに見える事から納得出来る感じのベイトでした。
あまりに時間も掛かりつらいので気分を変えるため移動・・・。
夏によいと思われるサーフ絡みの単発の岩。
岩にコンタクトする様に遠めにキャストし、リフト&フォールしながら岩にぶつけると言った感じでのリフト&フォール。
こちらは小さい(30から35cmほど)ながらもあまり時間は掛からず、岩3個に対して1本!と言った感じの釣れ方でした。
と、お腹から出て来たのは「ギンポ!」
他には「カニ」などもやはり出て来ました^^
正直、季節の変わり目と言う事は実感出来て色々様々な物を捕食している段階で、ロックエリアに存在するエサであれば何でも捕食するシーズンなのかも知れませんね。
そのポイントに合わせ、より多くの捕食対象にルアーを合わせる事が、数を釣るためには最善なのかな?と感じさせられる釣行となりました。
小野寺 兄
|
|
|
|