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今年もここまでの期間を釣りしてまいりましたが、春から初夏にかけての三陸沿岸でのベイトとなった物をいくつか紹介しながらルアーとのマッチングを含めながら振り返って見たいと思います。
まずは(1)コウイカ(タコなど)
胃袋などから出る事も少ないですが意外に食べております。
時には大きなタコなどの足が丸ごと出て来る事もあり、口の小さなアイナメでも大型の固体(40cm以上)なら缶ジュースほどの太さでも食べるのだと関心してしまいます^^;
イマカツからのラインナップとしての自分からのお勧めはやはり“ダイナゴン”、小さいイカとしてもミミイカなどもおり3inから4.5inまですべて海でも使用出来、アクションとしてはボトムを取った後のスイミングには持って来いです。
(2)グソクムシ(エビなども含む虫類)
海藻などに付いている虫類や甲殻系となると思いますが、季節の変わり目やベイトフィッシュの少ない時などに捕食が多く見られます。
東北の地方では晩秋から冬のロックフィッシュが代表的な釣れ方になりますが、すごく効果的にストロングパターンになる釣り方です。
ラインナップでは“ヘアリーホッグ”“ダットカット”“ドレットホッグ”“マブクロー”“エリートクロー”“ブシドー”などがそれで大きさや動きも様々でその場その時の状況でのセレクト次第で大漁となる事も多々あります。
正直、テキサスリグを使用しリフト&フォールのアクションで釣れないと言う事も少ないパターンですが、より良い選択を探って見るのも楽しい釣りです。
(これでまったく釣れない、アタリがない時には何かが大きく違います)
つづく^^
小野寺 兄 |
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