|
魚のさばき方、続編(2回目)早速スタート!
<切り目を入れる>
鰭の部分から5mmほど離し皮を切る。
骨があるので多少強めに切っても大丈夫^^
背中の左右、腹側左右の4箇所切っておくと後がすごく楽に行けます。
鱗をしっかり取るのはここの為!鱗があると切りにくいですよ・・・。
<三枚に開く>
骨に沿って身の部分を剥がす。
尻尾の部分は包丁を尻尾側に向け切り離します。
背骨部分の中心付近が盛り上がっているため、ほぼ半分開いたら反対側からトライ。
おなか部分の骨は内側から背骨と切り離して身の方に残します。
<腹の部分の骨を取る>
骨の部分を上向きにし、骨の部分と身の部分に分ける。
身の中に入っている横骨と離れていない場合は刃先を反対にし、骨を切り離します(1本づつ丁寧に)
骨に沿って手前側の皮と骨の部分を薄く・・・骨があるので手は切りにくい部分です。
(その身の部分が“オオトロ”の部分です^^;)
<皮を剥がします>
尾ビレ側から多少身を残す感じで包丁を入れ、身を剥がします。
しっかりと尻尾側の皮を押さえ、包丁のおなか辺りで皮側を引きながら削ぐ感じがいいと思います。
包丁を浮かせると身も一緒に皮に残りますし、包丁を前後に動かしてしまうと皮が切れてしまうので慎重に^^
多少包丁の角度を変えたり、ゆっくりと加減しながら押し引きして行くと上手く行けるかもしれません。
と、一旦休憩・・・
ここから色々分かれる部分でもあるので。
(この時点では皮と身の中心付近に骨が残っています)
魚は小さくても身の部分を大きく使いたい方は、ピンセットなどで1本1本、骨を抜く方法もあります。
前後してしまいますがピンセットで抜く場合は皮が付いた状態で行うと、身が崩れず綺麗に仕上がります^^
<骨の部分を切ります>⑭⑮
真ん中付近にある、骨の部分を切り取ります。
確認のために中央付近の身と身の間を指で触って見るとすぐに見つけられます。
ここまでが魚の下処理の基本となる部分かと思います。
ここから“刺身”や“ソテー”にもなりますし、皮の付いた所から“焼き魚”など。
レパートリーを考えるのも、楽しみの1つですよ♪
釣りの後の料理は大変ですけどね;;
がんばります^^ノ 兄 |
|
|
|