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大物狙いと言えばクロー系でのスローな釣りが進行しています。
今回は“ジャバシャッドIS-Plus”を使用し、ベイトフィッシュを意識しながらソフトワームでのシャッドパターンを紹介して見たいと思います。
ラインはフロロの10ポンドを使用したベイトタックルにナツメ7号+3/0フック。
狙っている水深は10mから30mほどで、風が弱い時などは5gほどのシンカーも使用しています。
前回50cmアップも出ている15mほどの水深からスタート。
ベイトフィッシュもまばらでしたが反応はあります^^
秋によくやる速いスライドではまったく反応はなく空振り。
リフト&フォールに切り替えるとポツリポツリと釣れ始まり、30cmほどのアイナメが30分で2本ほどのペースで釣れ続きます♪
「やはりクローなんだろうな・・・」と思わせる感じで、リフトの幅を小さくし、ステイ時間を長めに取ってあげると食いがいい様です。
徐々に水深を下げて25mから30mほどの水深に・・・。
ラインに水流の抵抗も掛かり同じリフト&フォールのアクションでも、移動距離の少ないアクションがしやすくなり「回復した固体」や「産卵に関係のない小さな固体」も多い事から釣れます!
これより浅い水深では見られなかった雄の個体も多く成長の待ち遠しい元気な個体が多く、サイズは30cmから40cmほど産卵に絡んだ大型の固体は皆無で、あまり「体力を使わず」「一度で満腹」
と言ったシーズナルパターンの釣りがやはり大物のキーになりそうですね^^
小野寺 兄
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