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まずは魚群探知機の画像に“らくがき”して見ました。
(うまく見られますかねぇ・・・)
下側が沖です。
ピンクの太い線が、おおよそのベイトの通るラインです。(ポストスポーン)
水温の低下と共に沖に出てしまいますので今の状態からは減ってきます。
魚探の映像での緑色のラインで7~10m前後。
場所によってはもっと深いラインを通る場合も、もちろんありますので臨機応変に対処して頂けるとうれしいです。^^
黄色の○マルで囲った部分がシーズン序盤で釣れやすいエリア(ここでは水深12m~以深)。
岬状に伸びた岩礁帯の沖に面した部分で“岩などが点在”し、
潮通しはいいがすぐに“身を隠せる”場所であり、捕食しやすい場所。
ボトムのリフト&フォールでも釣れるが小型の個体が多く、
数が出なくていいのであれば“大きめのシャッド”パターンが炸裂します!
赤い↑矢印が徐々に最盛期に向けての移動するルート。
ここは個体差があり、早く産卵に入る固体と遅く産卵に入る固体があり、
判別しにくいが、途中で産卵床を作ることもあるので時間があればチェック!
岬の尾根伝いに浅瀬に入ってくる傾向があります。
緑色の○マルが最盛期(産卵エリアでもっとも釣りやすい季節)、“スポーニンエリア”
50cmを超える固体が終結し、もっとも大きな固体が釣りやすい季節。
オスの固体は婚姻色で「小金色」や「レモンイエロー」に変色し、
メスの固体はベイトを沢山食べてプクプクの個体が多いです。
シーズン以外にもその場に残る固体も多く、
“ネイティブアイナメ”の面白いエリアでもあります。(水深1~10m前後)
Episode
何年かロックフィッシュをしていますが、秋~冬に時化が多い年は、浅瀬での産卵は少ない傾向にあるようです。
「荒れる事が事前に分かるのでしょうね・・・」自然の神秘@@!
小野寺 兄
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