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樋上真司 プロフィール

テスト中のプラスチックルアー達。
梅雨真っ只中という事もありますが、季節外れ?の連続台風(1つは熱帯低気圧に変わっていましたが)のおかげで本当に雨がよく降りました。
出かける前に雨が降っていると億劫になるという方もいらっしゃるようですが、釣りに関していえば“雨→河川の増水→爆釣”というオイシイ図式が出来上がるので個人的には大歓迎。
とはいえ今回のはちょっと降り過ぎですね。
(姫路でも被害が出ていましたが、被害にあわれた方に心よりお見舞いを申し上げます)。

雨の降り過ぎには雷魚さん達も大迷惑?


ただ、やはり釣りの方は好調で、ブログの更新をサボりつつ(おわびに今回は写真を増量?)も増水具合やニゴリの状態を見ながら朝から晩まで河川をランガン。
ランカーサイズは出ませんでしたが、とにかく数は釣れました。
釣り方自体は当ブログで昨年秋に書かせていただいた“河川の増水パターン”のままなのですが、当時とは違い、12g、17g、22gという三種類のウェイトのソルティソニックがあるので攻略の幅はグ~ンと拡大。

当たり前の流れの速さやレンジ、ポイントへの距離の他、ニゴリの中での存在感や流れに対する反応速度も踏まえて、最適なウェイトをチョイスすればあとはルアー任せのイージーフィッシング。
カラーは定番のゴールド系の他、今のところ12gと22gにだけラインナップされているパール系カラーのイマカツレモンが大爆発(特にアングラーが入れ替わり入るメジャーポイントでの威力には目を見張るものがありました)。
これにはちょっと驚きでしたね。

ただ、今回の主役はソルティソニックではなくマル秘ルアー達。
これらは個人的にプラモデル感覚で作っているプラ製のワンオフモデルですので、公開はできませんが自分で考え、自分で作ったルアーで釣れた1匹って本当に嬉しいものです。
いつになるかは分かりませんが、この中から選りすぐりのルアーが市場に並ぶ事になると思いますので楽しみに待っていて下さい。
ちなみに公開可能なルアーでブッチギリの釣果を叩き出してくれたのは前記のブログでも紹介している“リップライザー改(90~130)”。


堰の直下の激しい流れの中を泳ぎきるルアーというのはただでさえ少ないのに、ランダムに入るスライドアクションの効果は絶大。


リップライザー改なら楽勝♪

 

流れを利用したキャストする“だけ”のノーリトリーブの“超“イージーフィッシングができちゃいました(当ブログで6ヶ月もの間、ミノーの釣果が無いと言っていましたがサクサク釣れちゃいました)。


ボディで水流を受けてアクションする最高のボディバランス(リップが無くてもアクションする)、飛びだしを抑え、高いレンジキープ力を発揮するハイドロフォイルスポイラー(PAT.P)、固定重心による泳ぎだしの速さと安定感等が全てミックスした結果生まれる釣獲力。


ハッキリ言ってヤバいです(笑)。


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