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「今年一番の寒さ」というワード、すでに何回聞いたのでしょうか？（笑）。
その都度、寒さが加速しているのですから寒くない訳がありません。
ですが、今のところ湾奥にはまとまった数のカタクチが、河口付近にはサヨリがウヨウヨ（←ちょっと言い過ぎ）居るので釣果まで寒くなる心配はなし。
寒さに強い人はミノープラグやシンキングペンシルをメインにしたナイトゲームが面白いでしょうし、僕と同じ寒さの苦手な人は朝夕のマズメ限定の短時間釣行がオススメ。
当然、ルアーはソルティソニックやキラーテールスピンだけでOKです（笑）。
ちなみに釣果はベイト次第なのでポイントチョイスは慎重に。
そこで参考までに事前情報の乏しい遠征等で個人的によくやっていたのがポイント探しのやり方を少し紹介しておきましょう。
まずはできるだけ規模の大きな湾や港をあらかじめ地図で探し、
いつもより早起き（冬は夜明けが遅いので夏に比べるとゆっくりですけどね）してポイント向かう。
ベイトは明りに集まるという“正の走光性”があるので明りを目指してランガン。
イメージは子供のころにやったカブトorクワガタ探しで！（爆）
奥まったところや小さな川なんかがある場所はベイトが溜まりやすいので優先的にチェックするのを忘れずに。
イワシ系ベイトは大抵これで見つけられますし、サヨリに関しては明るいライトを照らしてみれば一発。
ただし、周囲の確認を十分にしてからやらないとトラブルの原因になるので注意が必要。
ベイトの存在が確認できれば暖かな車の中で作戦を練り、夜明けとともに勝負すればOK。
コンディションのいい良型を狙えるシーズンもいよいよ終盤。
寒さに負けず、頑張っていきましょう！
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