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ソルティソニック、本当に釣れますね(笑)。
このブログでも紹介させていただいている通り、自分はこのところイワシパターンに入り浸りなのですが、実釣中に強く感じるのはソルティソニックがなかった頃に比べると明らかに釣果が増えた事と、釣り自体がとても簡単になった事。
確かに自分は17g、22gに加え、プロトタイプである26gという3つのソルティソニックを使える有利な環境にありますが、飛距離を稼げて、レンジを刻める・・・サーチも喰わせも可能なソルティソニックの釣獲力なくしては今の釣果は望めないでしょう。
そもそもソルティソニックはテストにテストを重ねてリリースとなったこだわりのアイテムだけに釣獲力が高いのは自分的にはアタリマエなのですが、基本的に投げて巻くだけでOKという手軽さがGOOD。
それでいて色んな小技を織り交ぜる事ができれば確実に釣果が伸びるという発展性の高さも嬉しいんです。
エサ釣りではなく、ルアーフィッシングなだけに個人的には操作して(操って)釣るという醍醐味は欠かせませんからね(「コチラから仕掛けて釣ってやった」という何とも言えない満足感が得られますから)。
ベーシックな所ではストップ&ゴーやリフト&フォール、リトリーブスピードの変化やキルアクションなど、ソルティソニックで活かせるアクションは豊富にありますが自身の最近のお気に入りはNEWメソッドである“戻し”。
これは文字通り、リトリーブ中にロッドを戻す(リトリーブを止めてロッドを送り込む)事によってルアーに掛かるテンションを瞬間的に抜き、ルアーの動きを動から静へと軌道の変化を最小限にしたまま一瞬にして変化させるのです。
イメージとしてはこのブログでも紹介させていただいたキルアクションにとても近いのですが、キルアクションでは“瞬間的にリトリーブを止めても曲がったロッドが復元する間はロッドが勝手にルアーを曳いてしまう為、前方への動きを即座に殺す事ができない“のに対し、“戻し”ではロッドを戻すのと同時にルアーに掛かるテンションが抜けるのでロッドによるルアーの曳きは皆無(戻しでは慣性力による動きのみ)。
実際、キルアクションで効果的なファストリトリーブ中はロッドの曲がりが大きくなりがち(ライトロッドでも扱える17gでは特に顕著)で、ロッドによるルアーの曳きが強く出やすいので瞬間的な“戻し“動作との違いが明確になります。
つづく |
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