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こんにちは、東京の小出です。
冷え込みの厳しい今日この頃、東京湾奥も釣果が厳しくなるこの時期は、少し足を伸ばして、千葉県房総半島内房エリアへ。
湾奥エリアより海水温が高く、ベイトの豊富な房総半島エリアに産卵に絡んだ大型のシーバスが、南下する季節。
そんなシーバスを探しに房総半島へ。
このエリアで、ソルティソニックで激ハマりするパターンがある！
この時期、房総半島エリアはベイトが豊富で、
表層付近にいるイワシ系ベイトと、
漁港のミオ筋や、外面のブレイクなどのボトムに群れるベイト(ヒイラギやコアジなど)を追っているシーバスを狙う。
この、ボトムの釣りにソルティソニックが激ハマりするのである。
まずは、ベイト探しから。
ソルティソニックをベイトがいるであろう、地形変化へ入れていき、ソルティソニックの持つ感度で、ベイトの有り無しを探る。
フォールさせていくソルティソニックにベイトの感触が伝わってくるエリアを探す。
このソルティソニックは、水深10mを越えるブレイクでも、ベイトが触れる感触が伝わるほどの高感度！
そして、ベイトの塊の中で細かいリフト＆フォールを繰り返していく。
この時、シャクリ上げるのではなく、少しのリフトでも“プルッ”と動き、安定したカーブフォールができるソルティソニックは、ベイトを散らし過ぎず、シーバスに違和感を与えない動きをするので、リフト後の“プルッ”がフリーズした瞬間に小さなバイトが出る！
なぜだか、明確な“ドンッ”というバイトは少なく、小さく吸い込むようなバイトが多いこのパターン。
感度の良いソルティソニックだから気付けるバイトをしっかり合わせてやる。
通常のバイブレーションではボケてしまう、
ディープウォーターのボトム、一般的な鉄板系バイブレーションでは、動かしきれない細かいリフト。
この動きが、ボトムのベイトに着いた産卵を意識したグッドコンディションのシーバスをバイトさせるのである！
この日は、明るくなるまでのナイトゲームにて、4ゲット内3本が70cmオーバーのグッドサイズ♪
 | 全てソルティソニック17と22gでのヒットでした。 |
翌週は、風速15mオーバーの日に、爆発を狙い出撃してきました！
次回に続く。
ライン：東レシーバスPEパワーゲーム１号
リーダー：東レシーバスリーダーパワーゲームフロロ30lb
ヒットルアー：ソルティソニック17g、22g
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