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小野寺正人 プロフィール

リップライザー110F裏テクニック!
宮城県、気仙沼市の小野寺正人です。
まだ私を知らない方がほとんどと思いますので、少々紹介と今回は私の住む気仙沼市の秋のシーバス事情も少々お伝えいたします。
気仙沼市といえば東日本大震災の被災地ですが、私も家、ボート、釣具など津波の被害にあったのですが、今年5月よりソルトルアーガイドサービス『トライアンフ』を再開いたしました!
ガイドサービスではこの時期ジギング、終盤戦のシーバス、ディープロックフィッシュなど狙って出港しております。
来月くらいからはロックフィッシュがスポーニングの時期となり50upのアイナメやソイなどのBIGロックフィッシュがシャローでガンガン釣れる時期となります。


話しは本題に入りましてシーバスに関してですが、10月の中旬で、湾内は現在水温22度前後で例年よりも少々高い状態が続いています。
シーバスの活性は夏本番より3度ほど水温低下したためと、ベイトフィッシュの回遊も多いので活性は高いようです。
<ポイント選び>
やはりベイトフィッシュの回遊を読み、その日のその時間で潮目や風向きなど考慮してセレクトするのが良いと思います。
と言っても難しいので、ストラクチャーとなりえる物(海草、根、防波堤、ロープ類、その他)などに潮目が絡んでいるポイントが良いと思います。
でもこの時期は青物にご用心!
サバやイナダなどの青物のうるさい場所ではシーバスはイヤみたいで落ち着ける場所にいますし、シーバスが釣れていた場所でも青物が回遊してくるといなくなると思います。

<ルアーセレクト>
この時期はベイトフィッシュも大きくなりますので10cm以上のミノーを多様するのですが、スローリトリーブでも超ファーストリトリーブでもとにかく綺麗にフラッシングして綺麗に泳ぐ物がおすすめ!
現在、市販されているシーバス用ミノーは飛距離重視の物が多く、綺麗に泳ぐ物って私の知る限りではほとんどないんですよね。
そんな中でこの時期の私のおすすめミノーは『リップライザー110』です。


最近のお気に入りは『リップライザー110フローティングのアルミナハスカラー』
リップライザーはシーバスでも定番でしょう!って方もおられると思いますが、このミノーは良く出来てますよ。
ある程度の飛距離が出るし、ただ巻きでもハイギアのリールで超ハイスピードで巻いても良く泳ぐ。
オレ的裏技は、ロープなどの浮き物を越えてキャストし、リトリーブしてきてロープが近くなったらハイフローティングの特性を活かし浮上させロープをかわして、またリトリーブに戻る。
このロープをかわした時にバイトしてくることが多い!
でもこのリップライザーのロープスルー術をする場合、
漁師さんの漁具のロープは危険ですので、絶対に故意に狙わないでください。
私は最初にロープの入り方を確認し、引っ掛けた場合はずせる場所でやっています。
ご注意を!
実は先週この釣りで90、94cmと90アップを2本釣りました(^^)v


長々読んでいただきありがとうございます。
今後もガイド業を頑張りつつ、地球一のルアーメーカー『イマカツ』と共に楽しい釣りを紹介できたらと思っております。
今後もガイドという切り口からレポートいたします。
よろしくお願いいたします。


ソルトルアーガイドサービス『トライアンフ』HP
http://onodera.jimdo.com/


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