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こんにちは小出です。
今年一発目はボートシーバス
関東エリアのこの時期のボートシーバスでは、
・湾奥のディープエリアをジギングで釣るパターン
・南下した産卵絡みのランカーシーバスをキャスティングで狙うパターン。
この2種類があり、今回は遠征ランカー便。
ビックミノーを中心に、中層を回遊するランカーシーバスを浮かせて釣る。
状況や魚のコンディションにより、ミノーのリトリーブスピードやジャークを入れたりと、その日のパターンにあわせていく。
ストラクチャー等を狙う釣りではなく、ポイントは水深5～15mの沖のオープンウォーター。
魚探でベイトを探し、ベイトの反応や沖にできる流れの変化の中を広範囲に探っていく。
低水温下、ハイシーズンのようなファーストリトリーブでは食いきれないので、スローリトリーブが基本。
その中でも、スローリトリーブでもしっかり水を噛みアクションし、シーバスを浮かせるためのキレのあるジャークでのアピールもできる“リップライザー110”をチョイス。
フルキャストからルアーにしっかり水を噛ませてから強めのジャークを入れてアピールし、シーバスを浮かせ、食わせの間を入れるスローリトリーブ。
すると強いバイトが出る！
ランカーとまではいかないものの、グッドコンディションのシーバスが出る！
リップライザー110のレンジも、このパターンにはばっちりハマり、水面までは浮かせにくい低活性なシーバスもバイトに持ち込むことが可能！
決して高活性ではない、産卵絡みのプリ～ポストスポーンの良型シーバスが、この後もリップライザーがハマり連発！
 | 新作“DARDO”ダルド100も試してみると、あっさりヒット。
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バス用に開発されているが、重心移動システム搭載で動きもシーバスにもかなり効果的な仕上がり。
今後、要チェックです！
と、この時期のランカー便としては、ルアーチョイスもハマり、数が出る展開となり、シメに太いグッドコンディションも登場し、初釣りは満足な結果となりました。
このパターンは、12月頃から始まり、初期はコノシロに付くプリスポーンパターン。
今回行った中盤の時期はコノシロやイワシに付く、ミッド～アフター狙いでだいたい1月末まで狙える釣り、記録魚を狙うこの時期限定のお楽しみです。
ライン：東レ シーバスPEパワーゲーム1号
ヒットルアー：リップライザー110
ダルド100 |
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