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季節的に、これから釣りモノがドンドン増えてきますね。
そんな中、個人的にそろそろ開幕を迎えるのがマゴチ。
待ち伏せ型の捕食形態を持つ彼らはその特性上、セレクティブという言葉に疎い魚であり、ルアーに対する反応も強烈と、ルアーフィッシングのターゲットとしては申し分なし。
その上、グロテスクな外見とは裏腹にとてもおいしい魚ですから、お土産にも最適と、まさに釣ってよし、食べて良しの嬉しいターゲットなんです。
そんな彼らはサーフや河口域で手軽に狙えちゃいますから、いつもはシーバスオンリーというアナタも狙ってみてはいかが?
ルアーもシーバスのそれと共有できますし、上手くやれば・・・というか普通にシーバスとのダブルヘッダーができちゃいますから。
ルアーはソルティソニックやライノヘッドシリーズを使ったワインドがオススメ・・・ですが、簡単にとにかく1匹というのならジグヘッド+ワームを使ったリフト&フォールが手っ取り早いかも?
特に大河川の河口域にあるミオ筋を21~28gといったヘビーウェイトのジグヘッドに4インチ前後のワームを組み合わせ、リフト&フォールで狙うと・・・。
ヘビーウェイトのリグは遠投性にも優れ、“竿抜けポイント”と呼ばれるプレッシャーの低い場所を楽に攻める事ができますし、素早いフォールスピードによって初心者でも着底が分かりやすくなるうえに、リアクション的要素も期待できるので釣果は格段にUPします。
ワームについては個人的に色々と試しましたが、釣果においては“ハドルスイマー4インチ”がダントツのNo,1。
特にリアルカラーの破壊力はヤバいぐらいです。ハイ。
注意すべきは真っ直ぐワームを刺すという点だけ。
これさえ守ればワームが勝手に仕事をしてくれますから簡単便利。
バイトはルアーが着底するタイミングに集中しますのでリフト後のフォールはカーブフォールがオススメ。
アタリは「ガツン」と明確に伝わりますので初心者でも心配無用。
「ググ」っとフッキングしたら焦らずゆっくりとファイトすればOK。
シーバスみたくヘッドシェイクもしないので、フッキングさえバッチリ決まっていればバレる事も少ないと思います。
(口周りが堅いのでフックはできるだけ刺さりのいい物を使って下さい)。
マゴチはこれから晩秋いっぱいまで狙えます。
自分も今後は朝マズメはシーバス、それからマゴチというダブルヘッダーで楽しもうと思っています。
みなさんも機会があればぜひ狙ってみて下さいね。
楽しいですよ。きっと。 |
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