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これらの特徴は後日、水の綺麗な工場のプールにてチェックし直してみましたが、既存のブレードとは次元が違うものなのだというのを再確認できました。
特に現場では確認する事が難しかった、リフト＆フォールで見せるスーパーブレードのレスポンスには驚きの一言。
ブレードが死んでいる時間（止まっている時間）が極端に少なく、まるで生き物のようにロッド操作に呼応するのが印象的でした。
念の為に書いておきますが、ただ単に軽いブレードを採用すると水を押す力が減少し、アピール力に欠けるものとなってしまいますので実釣性能は低下します。
付け加えるなら薄いだけのブレードも強度が不足し、実釣では使い物になりません。
スーパーブレードが凄いのは高弾性（※）、高比重な素材を使い、アピール力はそのままにオンリーワンの新たな性能（メリット）のみを追加した事にあるのです。
※スーパーブレードは写真のように軽く手で曲げるぐらいなら元通り復元してしまうほどです。真似はしないでね（笑）
これら2つの性能だけをみても、既存のルアーより軽いウェイトで同じレンジを引けるとか、よりスローなアプローチが可能になるなど、ディープエリアの攻略がイージーになるのが目に見えています。
正直言って商品開発に至っては“オンリーワンの性能”を目指している八武海でテールスピンジグを新たに造ろうとは考えていませんでしたが、スーパーブレードというスペシャルアイテムと出会った事によって考えが一変。
新たなアイテムの開始がスタートしました。
本当にいいものというのは創作意欲を掻き立てるというか、人を動かすんですね。
スーパーブレードの性能を生かしきるテールスピンジグ。
鋭意テスト中ですので皆さん楽しみに待っていて下さい！
P.S.
「すぐにでもスーパーブレードの性能を味わいたい！」という方は、ジンクス スーパーブレードに装着されているブレードを手持ちのテールスピンジグに装着してみて下さい。
自分と同じように明らかな違いに驚くと思いますよ。 |
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