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ボートシーバス・・・“ボートを駆って至近距離からストラクチャーを撃つ”というバスのそれに酷似したボートフィッシングならではのカッコよさ。
バスからの転向組である自分にとってその魅力は無視できないもの。
特に地元である大阪湾といえばボートフィッシングが盛んな東京湾に匹敵するフィールドがあり、ボートフィッシングが盛んな地域ですからね。
とはいえ“万年ビンボー(笑)“な私にとってはボート=高根の花でしかなく、ボートフィッシングを楽しむ機会は滅多にありませんでしたけど・・・。
イマカツファンの方はご存知の事だと思いますが、イマカツ社には250PSというパワフルなエンジンを搭載する、とってもカッコイイボートを所有しているので、ボートフィッシングがググっと身近なものになったんです。
そんな訳でテストや取材といった機会にボートフィッシングをやっているのですが、ターゲットは同じ(シーバスです)。
でもいつもの陸っぱりとは色々と勝手が違うので、コレがなかなかどうして難しい・・・。
正直なところ、知人のボートに乗せてもらった時は状況のいい時に連絡=いつも入れパクだった事もあり、「ボートを出せばポイントは無限にあるし、魚をどこまでも追っかけられるんだから釣れて当然♪」
的な考えがあったのですが、釣果を伸ばすには、
ポイント(ストラクチャー)に対する有利なトレースコースの設定、
揺れるボートの上での正確なキャスティング、
動く足場(ボートですから流れや風で移動しちゃいます)でのリトリーブスピードの調整(流れに対する調整と同じような感じです)などを常に意識する必要があり、
とてもじゃないけどボート=イージーフィッシングというものではありませんでした。
特にベイエリアのボートフィッシングの名物ともいえる穴撃ちではキャスト精度・・・というか能力が釣果に直結する釣りで、自分の不甲斐なさを痛感・・・。
とはいえ相棒のソルティソニックはボートでも大活躍~♪
これまたヤバいぐらいに釣れちゃってますよ~! |
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