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樋上真司 プロフィール

ライノヘッドジグ発売!
ソルティソニックに続き、イマカツソルト第二弾のアイテム
ライノヘッドジグ”が今月末に“ちょこっとだけ“リリースとなります。


「え?なんでちょこっとなの?」って事になりますよね?
もともとライノヘッドジグは専用ワームと共に、来春以降のリリースを予定し、調整をしていたのですが、
テストや写真撮りなどの実釣時に、その威力を目の当たりにした方達から
「出来上がっているものだけでも先に出して!」という要望を多く頂き、
「それならば!」と生産が可能な個数のみを先行販売する事になりました。
そんな訳で出荷数は少量ですので、店頭で見かけた場合は“即バイト!”でお願いしますね(笑)。


それではライノヘッドジグについて紹介していきましょう。

このライノヘッドジグはダートさせる事を最優先とした“第一世代(創世記)”のワインド用ジグヘッドとは違い、ダート性能(特性)や操作性、フックアップ率やランディング率といった実釣で必要な要素を高次元でまとめた“次世代のワインド用ジグヘッド”として完成しています。


その開発は既存のアイテムを使っていて感じる“不満”及び“限界”を箇条書きにする事からスタートし、それらを1つ1つ確実に解消していくというものでしたが、1つ1つなら簡単にクリアできるような事であっても、それらを全て・・・つまりトータルでクリアするのは並大抵の事ではありませんでした。
実際、フッキング率を上げる為に行った変更点が、ダート性能をスポイルするといったように、1つのチューンが一方では大きなマイナス(デチューン)となる事が多く、両方を100%の性能でパスさせるのは困難を極めました・・・。


これまで幾度となくトライを行ってはみたものの全く到達できなかった新たなステージ。
市場にある専用アイテムがどれも同じような形状をしているのは“ある意味仕方のない事(それが進化の余地のない最終形態という訳ではありません)”だったのですが、ワインドをやり込めばやり込むほどに見えてくるワインドの欠点(正確には専用アイテムの限界)。
誰もがこれでいい(100%だと)と思っていないにも関わらず、今日まで放置されている理由の1つには技術的な限界があったのです。

正直なところ、ライノヘッドジグの完成はイマカツファクトリーの技術力とノウハウが無ければ成しえなかったでしょう。

つづく


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