|
みなさんはじめまして。
イマカツソルトスタッフの樋上 真司（ヒガミ シンジ）です。
数年前から水面下で始動していたイマカツのソルト部門
“八武海“が、ソルティソニックの完成と発売を機に、一気に走りはじめます。
自分だけでなく、スタッフ全員が熱い思いを胸に全力で進んでいきたいと思いますので、
みなさん応援よろしくお願いします。
このブログでは商品開発に関する最新情報や使い方のアドバイスなどはもちろん、
プライベートな暴露話（->いらないかな？笑）まで、ドドンと書いていきたいと思いますので、ぜひ、お楽しみに！
さぁ記念すべき第一回目は、僕の事を紹介させていただこうと思います。
釣りが好きだった父親の影響で、幼少の頃（3歳の頃には少なくともハゼ釣りをしていたらしい？）から、
釣りというものに接してきたワタクシ。
中学の頃に同級生に誘われる形でルアーフィッシングをはじめました。
当然、そのままどっぷりと浸かってしまう（笑）
時間があれば釣り場に通い、知識を得る為に雑誌を読み漁る日々。
生活が釣りを中心に回っていた頃、とある雑誌を通して知った今江さんや藤木さんに強い憧れを抱き、
“電撃フッキング”や“左巻きのベイトスタイル（この時からずっと僕は左巻きです！）”など、
お二人のスタイルを真似る事はもちろん、携わったアイテムは欠かさず購入していたほどのハマりっぷり。
そんな自分に運命的？な事件が起ったのはある年のフィッシングショー。
自身初のフィッシングショーで、セミナーを行う今江さんからリリース直前のトライアンフ（インスパイア）を手渡され、
振らせてもらう事が出来たんですよ！
これはもう大事件！今でもこの時の事は鮮明に覚えています。
そして、この時から「自分もいずれはそこに立ちたい、人に感動を与えたい」と強く思うようになりました。
ただ、思いがあるからといって必ずしもそうなれるという事では無く、
釣りという趣味も年齢と共に、やがてはバイクや車へ。
そして普通のサラリーマンとして過ごしていく事になるのですが・・・。
バスからソルトへ転向し、再びルアーフィッシングに傾倒し始めていた時、
運よく釣り雑誌への連載とメーカーからのサポートを受けられる事になりました。
コレを機に自身の中でくすぶっていた火がメラメラと燃え始め、夢のプロアングラーへ向かって走り始めました。
とはいえ、その時点で釣りに関する収入はゼロ（笑）
普通に考えれば釣りでの収入が安定してきた頃に、プロへと転向するのが一般的なのですが、
何を血迷ったのかその年の年末には会社を退職。
アルバイトをしながら夢を追いかける生活が始まりました。
ただ、人間というものは吹っ切れると案外強いもので、
「自身がメジャーになるなら、売れ筋の雑誌社に出ないとダメ！
どうせやるならをあそこしかない」と、知人を通して雑誌社へコンタクト。
今思っても本当に無謀なチャレンジだったにも関わらず、
「この時代に夢の為だけで、何の当てもないのに安定した生活をいさぎよく捨てられるヤツがいるなんて」という言葉を
掛けて下さった男気のある編集長の計らいで、すぐに紙面で取り上げてもらえるようになったんです。
ほんと今でも、感謝しかないです。
その後はひたすら走り続け、辛い事も嬉しい事もいっぱいありましたが、
今では憧れだった方達と一緒に仕事が出来るまでになりました。
自身の人生の中で今が、一番充実している日々だというのは紛れもない事実だと思います。
今後は釣りの楽しさを一人でも多くの人に知ってもらえるように、
そして今度は自分が誰かに感動を与え、第二の自分が生まれてくれるように、
力いっぱい駆け抜けたいと思います。 |
|
|
|
