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さてさてイマカツソルト「八武海」の第一弾となるソルティソニック
開発に2年ほどを費やしました。
この開発期間が物語るように、徹底的に妥協はなし。
今までの常識という概念を打ち破る為に、
どんなことでも突き詰めるのがイマカツクオリティー。
だからこそ生まれるルアー達、その中でソルティソニックも誕生しました。
正直、ボクは始め「この出来なら上出来でしょ~」と思っていましたが、
ルアー作りに上出来という言葉がない、今江さんと藤木さん。
それに刺激を受けた八武海メンバー、全員で形にしていく作業をしているうちに早数年。。。
特に樋上さんは相当、頭を悩ませながら形にしてくれていました。
そのくらい、超細部に渡って改良を続けたソルティソニック。
徐々に進化していくソルティソニックに、ボクはワクワクが止まりませんでした。
このソルティソニックというルアーはメタルバイブです。
一見、普通のメタルバイブに見えますが、
一言で言えば“全てのシチュエーション”で使えるメタルバイブ。
今までのメタルバイブのイメージと言えば、
港湾、沖提などのディープエリアでのイメージがありますよね。
ボクはほとんどが河川のシャローエリアでの釣りが多いため、
あまり使わないジャンルのルアーでした。
ですが、ソルティソニックは河川でも主戦力として活躍してくれます。
事実、ウェーディングで水深1mくらいの所での入れ食いも味わいました。
この場合、3つあるアイの1番前に付けると浮き上がりやすく、シャローエリアもカバーできます。
17gという軽くもなく重くもない微妙なウェイトで、ボトムをかき回すこともなく広大な河川や干拓エリアをチェックできます。
何より飛距離が圧倒的!
向かい風でも弾丸のように飛んでいきます。
薄いボディー形状なのにキャスト時に回転することも殆どなく、空気を切り裂くように飛びます。
考え尽くされてますからね。
キャストすれば自分が頭の中で思っているそのまま飛ぶので要注意!
飛びすぎちゃいますから(笑)
そして、メタルバイブの最大の弱点とも言われているフックのサイズ。
どうしてもメタルバイブの形状上、背中に掛かるなどの理由から、
小さいフックサイズになってしまいがちでした。
しかし、ソルティソニックは不意の大型にも対応できる5番サイズを搭載。
これまた考え尽くされていて、限界ギリギリのフックサイズにしているので、
フックトラブルもほとんどありません。
八武海の第一弾ルアー「ソルティソニック」
使うところを選ばず、全国の色々なシチュエーションで活躍する予感。
これから荒食いの秋がスタートしますし、是非、使ってみてくださいね!!
ゲンキマン |
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