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【フラットエリアに散ってしまった魚にいち早く気付かせる力】
こんにちわKNOTSELFISHケリーです。
今回の12月7、8日の愛媛県西部でのアジング、実は面白い出来事に遭遇したので詳細を再レポート致します。
ジャバスティックの凄さを改めて実感した出来事です。
ぜひ読んで下さい!
到着したポイントは、ジグヘッド単体ではアプローチしにくい場所だったのでキャロライナリグに軽量のジグヘッドを組み合わせたものを使用し、潮の流れに同調させつつ岸壁の基礎部分のボトム側エッジを基準に潮上から潮下へと流し込んでいくメソッドで釣っていました。
そんな中で面白いできごとが…
基本的に潮が走っているタイミングでは基礎部分のボトム側エッジ付近で反応してくれる魚が多かったのですが、ひとたび流速が緩むと砂地のフラット側にも魚が通るようになったようで、それまでの狙いがはっきりしていたエッジ付近でのバイトは激減。
なので、フラット側にもルアーを入れ狙いの範囲を広げてポツリポツリとは拾っていくのですが、やはりフラットに散ったとりとめの無い魚が相手なのでどうにも効率が悪い…。
どうにかならないものかと悩んだ末に装着したのが、ジャバスティック2インチ。
これをフラット側へと投げ入れると1投目でバイト。
最初はたまたま、もしくは見慣れないワームを入れたから釣れたのかと思ったのですが、続けて投げ入れても終わらないハバイトにそれはやがて確信に。
どうやらジャバスティックの特徴的な形状からくる複雑な波動に、
“フラットエリアに散ってしまった魚にいち早く気付かせるという力”
があるみたいで、他社ワームとの差が顕著に表れました。
もう一度検証すべく、同じ条件下で5投毎にジャバスティックと他社ワームで釣り比べてみると、やはり散ってしまっている魚にはジャバスティックが有効なようで釣果に差がつきました。
ただ その特徴が故に他魚へのアピール度も高く、
外道の釣果(この時はネンブツダイ)も倍増でしたが…(笑)
以上、knotselfish ケリーから再レポートをお送りしました。
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【ケリー】 by knotselfish
今回の釣行
ターゲット:アジ
ロッド:FRAGMENT製プロト
リグ:キャロライナリグ5g+ジグヘッド0.5g
ワーム:ジャバスティック2インチ(クリアーペッパー)
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