HOME > Hatibukai > Yoshihiko Onodera

小野寺由彦 プロフィール

Q&A 3回目
引き続き
宮城県Tさんから
前回の質問に続きますが、さらに回答の難しい突っ込んだ質問でした。

Q:じゃ“アイナメ”自体はどうなんですか?

A:そうなんです、前回までの回答はすべての魚に言える事!
じゃ、アイナメは?


おそらく全ての事を書いてしまうと本が出来そうなので、今回は「場所選びのコツ」と言う事でしたのでその流れで^^
まずはもっとも大切ではないか?と思った事から・・・
ポイントに到着し、釣りを始めます(丘・船ともに)


どうアプローチしますか?
自分としては、キャストで届く一番手前と思われるポイントから徐々にとか、一番いいと思われるピンスポットからとか、あるのですが、今回それは置いて大切と思った一つの場面を紹介して見たいと思います。
一つの岩や海藻・水脈筋にアプローチを繰り返し何本か釣りました・・・
それを繰り返します、釣れたり釣れなかったり当たり前ですがありますよね^^;


ここで、なぜ?と疑問をもってください!
たとえば、
「この岩に対して潮はこう動いているのでこの岩裏のこのサイドは身を隠しやすい?」
「ベイトが周りやすい形状なのかな?」とか
「同じ感じの岩でも潮裏側がホール形状の場所?」
「表?裏?または側面?」・・・などなど
前回upした内容にも書きましたが、その日の状況(パターン)があります。
それが分かればその日は、ウハウハ♪
*写真はなんとなくではありますが、季節の移り変わりによるポイントの移り変わりイメージ。


“同じ様なロケーションで連発!さらに、一番条件の合う場所でビックワン!”
となる事と思いますし・・・
実際、ここぞ!と思う場所で「出ない><」と言う事も多いです。
理由は・・・抜かれた後又は季節的な物。
特に今からの季節の釣りではこの状況に多々遭遇します。
自分流の対処法としては、じゃ二番目(だめなら三番目)に条件の合う場所を狙って見ます。
おそらく自分が狙っている獲物の二番・三番ぐらいの魚が釣れます。
釣れれば、間違いなく一番いい場所での一番いいターゲットは抜かれたと判断!
もし全てが釣れなかったのであれば、“季節感が丘の上と水の中が違っている”とか“潮の流れ・海藻などの伸び方・ベイトの存在”などを考慮し組み立てなおしをします。


釣り船などに乗った時にも「はい、いいですよ!」「岩の表ぎりぎりに投げてください!」
しっかり底に落として」「リフトした後、またしっかり底をとりましょぅ」・・・
釣れて当たり前ですよねっ^^;
そこまではだいたいの指示は来ます。
そこから「今日はこう言う岩の時はこのピンスポット」と数多く見つけてください。
自分もまだまだ勉強中なので、何か発見があればupしていきますね^^

小野寺 兄


HOMEProductsHachibukai
Shiji HigamiGenki FujitaEhara KenjiKoide MakotoShouzou Oguro
Yoshihiko OnoderaMasato Onodera