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小野寺由彦 プロフィール

兄流お料理教室(タイのかぶと煮編)
ボートを移動したついでに休みを見つけては掃除;;


津波の影響で海草の成長はMAX。
半年ほどで船の底にはコンブなどがビッシリ着いていました。
栄養豊富な海が帰ってきたのでしょうね、いい事です。

本格的な始動はもう少し掛かりそうな予感、少々お待ちください><
と、今回はタイに限る訳ではないのですが「かぶと煮!」
大好きと言うほど魚好きではない私も「あぁ~これがおいしいのだろうな・・・」
と思える一品、参考になれば見てください。
今回のかぶと煮はちょっと多目になりますが、出来上がった半分は次回違った物に使用したいと思いますので多目に作ります。


まず、材料を準備します。
今回は大きめのタイなので頭を縦に二等分します。
鍋に入る大きさの頭であればそのままでもいいです。


生姜の千切りを適量、とゴボウを大きめに切って
(煮込んでいきますのでゴボウは大きめで、味が染み込んでおいしいです)
食材の準備は完了!


鍋にダシ汁をカップ3・醤油大さじ5・みりん大さじ3・酒大さじ5ぐらいの分量ですが、お好みで、鍋に入れた魚が半分ぐらい隠れる程度に調整して下さい。


ここから煮込んで行く訳ですが、上にキッチンペーパーを被せ、その上に落とし蓋をして行きます。
そのまま落とし蓋でもいいのですが、キッチンペーパーがアクを吸ってくれる事と自体が汁を吸っているので身の上の方まで味を回してくれて便利です。
煮立ち始めたら弱火に落とし、コトコト15分。
汁が1/3ぐらいになりましたら火を止め、冷まして味を染み込ませます。
もう一度温めて出来上がり!


すぐに食べても、もちろんOK
結構たくさん食べられる場所があるのに驚きますよ・・・お試しください。
次回は残りの半分使用いたします。

小野寺 兄


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