HOME > Hatibukai > Yoshihiko Onodera

小野寺由彦 プロフィール

そろそろシーズンインかなぁ・・・
ここ最近は仕事の都合もあり釣りもご無沙汰・・・
ストレスのたまる状況です
気温も上がり始めた事は有難いのですが風にも悩まされる季節です

状況としては春めいて来ており気温は日中15度を超える日も出て来ました
海水表水温は昨年から高く、朝方でも5度日中で7度ほどをキープし
例年と比べると高水温が続いております

現在の情報などとしては“イサダ”と呼ばれるアミエビ(小エビ)の漁も不良で
釣りとしてもエサとなるベイトも少なくこれから期待と言った状況です

<釣行>

朝6:00での出船でしたが、「とにかく寒い!」
太陽の上った直後が体感的にも一番冷え込みます><


しばらくボートを流して見てもベイトの反応は皆無
比例してアタリもなしと言った状況で浅いと思われる10m付近から
次第に50mラインまで・・・

40mを過ぎたあたりから少ないながらもベイトの反応が出始め
忘れた頃に小さいアイナメのアタリが出始めモニターからベイトが消えると
反応もなしと言った状況が続きます

50mほどの水深をさぐりながら進めて行くと直径5mほどの山状の沈み根があり
ベイトの影、「いい場所にルアーが入ったな!?」と思うと同時に
「グン!」とがなり重量のあるアタリ

スプールから糸を絞り出されるほどのファイトの後に姿を見せたのは
50cmを楽に超えるアイナメ^^
ヒレがボロボロで回復してますと言った所でしょうか・・・


その後も50mから60m付近で45cmほどのアイナメを2本追加
後ろからもう一匹追いかけて来る場面もありシビアですが
「かなり楽しめます」


釣り方としては50mより深いエリアで岩の絡んだ場所で
岩の裏側にベイトが多く映し出される事を考慮し岩にタイトにアプローチと言った感じでした
動かし方には早い、遅いと言う動かし方はなくボトムを感じたら動かすと言った感じで
根係り要注意です、今回は“ホヤ”も釣れて来ました;;



水質を見せたくて1枚写真を撮りましたが
15mほどの岩を撮影した水中写真が1枚ありますが

「見えにくい写真でごめんなさい」

例年よりは笹濁りと言った状況です


ここからよい状況となって行くはずですので楽しんで行きましょう^^

小野寺 兄


HOMEProductsHachibukai
Shiji HigamiGenki FujitaEhara KenjiKoide MakotoShouzou Oguro
Yoshihiko OnoderaMasato Onodera