HOME > Hatibukai > Yoshihiko Onodera

小野寺由彦 プロフィール

今年の水温は高すぎ!?
現在の海水の表水温は朝の時点では8度ほど
気温-2度・・・
日中で気温6度、で海水の表水温が14度ほどの場所まで確認出来ます
例年であれば12月に入れば日中でも10度を越える事は少ないはずなのですが、何とも水温が高い状況が続いております。


目で確認出来るシャローエリアには海草も少なく、アイナメの産卵床になるべき10mより浅いフラットエリアでの釣れ方がほとんど皆無と言った状況。

一段水深を落とし10mから20mほどのエリアでポツリポツリと時間を掛けて釣って行く
と言った感じでしょうか・・・


水温が高い事もあり、沖側(30mから沖)ではベイトフィッシュもまだ多く、イワシやサバが多く鳥山なども見受けられます。


良型のアイナメを狙う釣りとしては産卵床になると思われる10mほどのフラットエリアより、さらに浅いロックエリア!

「丘からのキャストの方が早くない!?」と思える場所。
水深にすると2mとか3mほどのロックエリアでシーズンを通して移動しない個体「通称、宿もち」です!


見える岩の際にキャストし、リフト&フォールしながら、地形を使いながら澪筋状になっている切れ目を探って来ると言った釣り方です。

数は少ないですが、ここぞと思えるポイントに入ると2本、3本と50cmを超えるアイナメも期待出来ますよ^^


使用するルアーの選択肢としては“イマカツ ヘアリーホッグ”、“ダイナゴン”“シックルシャッド”などなど状況に合わせ色々セレクトして楽しんで見て下さい。

寒い日は続きますが、すごく楽しい釣りが出来ると思います。

小野寺 兄


HOMEProductsHachibukai
Shiji HigamiGenki FujitaEhara KenjiKoide MakotoShouzou Oguro
Yoshihiko OnoderaMasato Onodera