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小野寺由彦 プロフィール

ロックフィッシュの秋ですね^^
秋の雰囲気が漂ってまいりました。
もうすぐロックフィッシュ最盛期が始まります。
現在は台風や秋雨前線の影響などで天候は荒れ放題。
合間の好条件の日には個人的な用事などがあり、変なサイクルとなっております><
ここで最盛期突入を前にこれからのシーズンの対策と傾向を以前の写真などUPしながらお伝え出来ればと思います。


現在の状況としましては時化が多い事もあり、陸などからゴミなども多く海面上に流出し、潮目が以前よりもはっきりと見て判断しやすい状況となっております。
ベイトフィッシュのいる位置が判別しやすく青物狙いなどにはすごくいいコンディションとなっています。
ロックフィッシュの状況としては、あまりいい状態とは言えません。
青物に追われたベイトフィッシュの逃げ足も速い事もあり、まとまって捕食しにくいため、固体もまばらに広範囲に分布しています。
ベイトフィッシュが回って来た時にのみスイッチが入る事もあり、以外に狙いにくい状況です。
ベイトフィッシュを捕食しづらい大型の固体は甲殻類を強く意識している者も多く、こちらも産卵を控え多くエサを捕食したいため広範囲のテリトリーを持ち、単発と言った状況で、なかなか絞りにくい状態となっています。


ここから朝晩の冷え込みが続くと海水温も下がり始め、水温に敏感に反応するベイトフィッシュから徐々に沖合いに出始める事もあり、ロックフィッシュはベイトフィッシュから離れ甲殻類を強く意識し始めます。
(ハゼなどの浅瀬で見られるベイトフィッシュは年中効きます)

地方やエリアによっても違いはありますが、ベイト離れしたポイントから浅瀬に向け何段かになっているブレイクに沿って上り始め、徐々に産卵に適したポイントに集結し始めポイントが絞られて来ます。
お勧めのルアーとしては、時期の早い段階では“ダイナゴン”や“オマタスティック”などがよく釣れます。


最盛期に近づくほど動きを遅くし、ボリューム重視で“ヘアリーホッグ”や“ダッドカット”などと言った使い方を自分はしています。


とても良く釣れてくれますよ、お勧めいたします。
おおまかな説明になってしまいましたが、細かく説明したい部分もありますので、機会を見ながら説明や報告をして行きたいと思います^^


小野寺 兄


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