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小野寺由彦 プロフィール

ふぐ・フグ・河豚・・・
例年であれば潮の流れが出始める季節。
今年は流れがまるで感じられません・・・。
台風などによりゴミが多く出始め太い潮目となり、流れが速くなり遊泳力のある青物などが潮目に集まり、青物などが多く釣れ、ロックフィッシュやフグなどは流れの緩い場所に集まる傾向にあるのですが今年はもう少し掛かりそうです。


今回はフグの生態調査と言う訳でもありませんが、どれぐらいの比率で釣れるのだろう?とかベイトの種類によってかじられ方に違いは出るのか?など、あえて釣って見ました。
アタリ自体は小型のアイナメのアタリに似ており「コツコツコッン」と言ったアタリ。
アイナメなどの様に2回、3回としつこいほどのアタリが出ます><
ルアー自体を食い込もうと言うアタリではないので、1回のアタリは短くルアー自体にかじれる部位があるうちはアタリが出ます。
場所としても流れの弱い場所に多く、海、全体が流れの弱い場合は全体的に分布しており最悪の状況。


ロックフィッシュとしては水深を変えるなど方法はありますが、ベイトフィッシュなどのエサもいない場所となりますので、釣れない事もありませんが効率の悪い釣りとなってしまします。
結果クサフグのみ、20cmから30cmほどのサイズが3時間ほどで36匹・・・・中古ワームやら他ワームやら色々試しましたが「フグは何でもいいようです;;」持って行った50本すべて終了でした。


Episode
今年の夏も去年同様“ちがけせんプロジェクト”と言う
震災後、茅ヶ崎と気仙沼を結ぶ少年サッカーの交流に行ってまいりました^^


気仙沼で体験した地震や津波の体験や復興状況の報告など、内容の濃い話から震災を忘れてのサッカーまで色々と楽しませて頂きました。
滞在中には海岸付近ではサメが7匹目撃され遊泳禁止の放送など・・・;;
「釣って退治してきてー♪」など(心の中ではウズウズしてました^^;)
などなど、関係者の方々お疲れさまでした。


それとこの場をお借りして募金して頂いた方々に、本当にありがとうございました
私たちが茅ヶ崎にお邪魔して話して来た事が少しでも防災の役に立っているのであれば、こんなに嬉しい事はありません^^
ありがとうございました。

小野寺 兄


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