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小野寺正人 プロフィール

今期ロックフィッシュ好調の影に....
こちら宮城県 気仙沼市も7月26日現在気温30度超えの日々です。
最近こちらの『八武海ブログ』も釣果報告ばかりになっておりますので、今回は最近の近況でも少々書きたいと思います。


最近はと言っても、今年は国の規制により宮城県全域では、シーバスのガイドサービスは禁止となりました。
この規制が解除になるまでは私のガイドサービスはロックフィッシュがメインターゲットになり、例年よりもこの時期のロックフィッシュの釣行回数が増えて魚の動きが把握できているのが好調の一つの要因でもあるかな?

また今年は6月上旬までシャローにはロックフィッシュが少なく(気仙沼近辺)その原因は、水温上昇が遅かったのと沖(水深30m以深)にかなりベイトフィッシュ(イカナゴ)が多かったためで、6月中旬になり水温15度前後になると他のベイトフィッシュと共にシャローに入ってきて活発にエサを獲っていた感じです。(アイナメをメインに考えてます)
このアイナメ達はシャローに入ってからもチカ、イカナゴ、サヨリ、他のベイトフィッシュを盛んに捕食しているようで、釣れてくる魚の口からベイトフィッシュがかなり出てきました。


そういった季節の速い移り変わりや、今年は水色の悪い日が多い(台風、水温の急上昇)、などワームのセレクトも難しかったが『ダイナゴン』『シャックルシャッド』をメインに使用し克服!

今年の水色の悪い日は、ワームのテールやパーツ類がゴチャゴチャしている物よりもボディーが太くシルエットがハッキリ出るワームの方が良く釣れてます。(ベイトフィッシュのサイズもデカイため)
また当たり前かもしれませんが、水色の悪い日はシンカーを重くするとミスバイトが増えるので、水深に対して出来る限りシンカーは軽めにしています。


タックルとしては、この時期はスピニングタックルをメインにフロロカーボンライン5LBを使用しています。
フロロカーボンラインは『東レ ロックフィッシュ用プロトサンプル』を使用していますが、バリバリのフロロカーボンではなく、少々伸びのある食い込み重視タイプにファーストテーパースピニング(バスロッドMLクラス)を使用しています。
こちらの『東レ ロックフィッシュ用プロトサンプル』ラインは発売未定ですm(__)m


そしてワームのアクションは、ベイトフィッシュパターンということで、スイミング重視でたまにボトムを取るといったイメージ。
タイミングがさえ良ければ、キャスト後のフォールで入れ食いの時間帯も多いです♪


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