HOME > Hatibukai > Kenji Ehara

江原堅志 プロフィール

真っ黒ランカーヒラスズキ
今期初の外房ランカーヒラスズキのキャッチに成功しました。
黒い魚体と体高は関東の磯ならランカーと呼ぶに風格十分かと思います。
82センチ。6キロ。

今期、僕の春ヒラゲームはパッとせず、かたや周りの仲間達は好調。

早春に数本ヒラスズキをキャッチしてからというもの、バラしたりフック伸ばされたりと、既に初夏となるここに来るまで獲った魚はアナハゼ1尾のみ(笑)


そんな水曜日。
朝一にヒラマサ狙いで出るも、まるホゲにおわってしまい、波があったので午後よりヒラスズキ狙いに変更しました。

2つの候補エリアから選択したエリア。
タイドグラフによると潮位は86。
波がやや高いなか、シモリ根に足場を構え、開始するも一投ごとに波をかぶる展開(笑)ダメだこりゃ。
立っていられないし、ちょっとブレイクまで届かない感じです。
安全第一。
手前シャローのサラシをひたすら撃つ作戦に。
ちょっと巻くとシャローミノーが引っかかるくらいの浅い場所。
鳥もいなけりゃ、イワシもいない。とりあえずやらなければ魚は釣れませんからね。

そんな中、あわよくばヒラメでもとセットの最終波に絞り同じコースを何度も通しました。
ここで出なければ今日も・・・
ゴン!
出た~~!
強いトルクとゆっくりとしたエラ洗いにグッドサイズを確信。
ジジジ~~とドラグを出される。
何とか手前に寄せるも足場のシモリは水の中。
良くも悪くもハーモニカバイトの為、ランディングに手こずり40メートルほどうしろの岸までザブザブの中引っ張ることに。
岸際まで誘導し、キャッチ成功。


こんな浅い場所にもヒラスズキはいます!
魚を海に帰し、その後、反応はなく先の磯も気になったのですが安全第一の為、終了。


シーズン終盤に磯ヒラスズキ、なんとか形になりました!
そろそろヒラマサも気になるシーズン。
千葉の磯はこれからもメチャ熱いですよ!


HOMEProductsHachibukai
Shiji HigamiGenki FujitaEhara KenjiKoide MakotoShouzou Oguro